お客様と出会う前から始まる家づくり

秋彼岸を過ぎた頃から、森の木は、冬眠に入るように養分や水分を吸い上げるのを止めます。その頃合を見計らって伐採することを「寒伐り」と呼びます。寒伐りをして数ヶ月間ゆっくりと乾燥させた木は艶もしなやかさも、耐久性も違ってきます。だから、ましこの家づくりはお客様と出会う前から始めないと間に合わないのです。

石油や、石炭を燃やすと、何億年もの間、地中に閉じ込められていた二酸化炭素が大気中に放出されます。それが、地球温暖化の大きな原因です。
もちろん、木も燃やせば二酸化炭素を放出します。しかし、木を伐った後にまた木を植えれば、放出した分の二酸化炭素を吸収してくれます。また、伐った木を住宅の材料として使うことは、木の寿命を延ばすことになります。つまり、木造住宅を建てれば建てるほど、二酸化炭素は減るのです。
ですから、木造住宅は、環境にやさしい“エコ製品”なのです。

構造材には地元の杉や桧を使用し、床には無垢フローリング。
内装にも無垢材をふんだんに使用し、壁材は珪藻土や和紙を使用しています。

家族が仲良く楽しむ暮らし

良い間取りを作るための3つの条件

①家族の条件

家族の具体的な暮らしの状態です。
ご主人は家で仕事はするのか、しないのか
食事はいつも一緒かどうか、テレビを見ながら食事をするのか、
食事の時間は家族のコミュニケーションの場として大切にしているのか。
本は多いか、ペットは飼っているのか、来客は多いか、どんな人が多いのか。・・etc

②敷地の条件

「敷地を間取る」
プランをつくる時に、敷地の読み取りを飛ばして平面計画に入るハウスメーカーがほとんどですが、それでは満足する間取りはできません。
平面計画は敷地の状況から決まってきます。
本来は、敷地をまずゾーニングしてから、配置計画を作成するべきです。
その後、室内での生活・人の移動に充分配慮し、平面計画・立面計画を何度も繰り返しながら、より確かなプランを作成します。

③予算の条件

「どの位の大きさの家を」
「どのような質と内容で」
「どれだけの予算をかけてつくるのか」
できるかぎり大きい家を、できるかぎり高い質と内容で、できるかぎり安くというのが希望ですが、簡単にはいきません。
加えて住宅業界では、最初は坪いくらと安く見せかけておき、希望を出すとどんどん高くなっていき、契約時点では坪単価が10万円以上高くなっていた。または建物本体以外の費用が予想外に高くなってしまった、ということが頻繁にあります。

【予算の考え方】
自己資金+借り入れ金=住宅購入資金
 *自己資金=自分の所有する資金+親族などの援助
 *借り入れ金=月々とボーナス時に支払い可能金額・金利・借入れ期間によって決定
●土地から購入の場合
 住宅購入資金=土地購入資金+建築資金
 *全体資金の中で、土地と建物の金額のバランスを検討してください。
●土地を既に所有している場合
 住宅購入資金=建築資金
 建築資金=建物本体金額+付帯設備費用
 *建物本体にどの程度金額を掛けられるのか把握してください。