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世界に一つだけのオリジナル家具!造作家具の魅力

こんにちは。

夏休みも終わり、少しずつ日常が戻ってきていることと思います。

8月ももう終わりますね~。(今日は暑いですが(;^_^A)

これから味覚の秋がくるのが楽しみです!

 

さて今日のお話です。

新築を建てるなら、新しい生活への期待は高まりますよね。

どんなインテリアにしよう?どんな雰囲気の家具が家に合うかな?とワクワクします。

しかし、いざ家具探しをすると大きさや形など理想ぴったりのものを見つけるのは難しいものです。

 

そんなときおすすめなのが「造作家具」です。

家づくりをすでに始められている方やインテリアが元々お好きな方は知っている言葉かもしれません。

今日は、そんな「造作家具」をメリットやデメリットをふまえてご紹介していこうと思います。

 

 

▼目次

・造作家具とは

・造作家具のメリット

・造作家具のデメリット

・増子建築の造作家具紹介

・まとめ

 

 

造作家具とは

 

造作家具とは、部屋のサイズや目的に合わせてオーダーメイドでつくる造りつけの家具のこと。

つまり、世界に一つだけのオリジナル家具ということ!

新築はもちろん、リフォームやリノベーションでも造作家具にすることができます。

キッチンカウンター・ダイニングテーブル・テレビボードなど、一からデザイン・仕様・サイズをミリ単位で指定することが可能です。

造作家具には家づくりの現場で家具をつくっていく「大工工事」と、家具工場で家具のパーツをつくり現場で組み立て設置する「家具工事」とがあります。

 

 

 

 

造作家具のメリット

 

必要な場所にジャストサイズで

造作家具にするメリットは、必要な場所に必要な大きさの家具がつくれるということ。

間取りに合わせて、つくりたい場所に欲しい家具をジャストサイズでつくることができます。

 

製品の家具だとサイズが合わなかったり、デッドスペースが生まれてしまうことがありますが、造作家具であれば空間を余すことなくフル活用できます。

また、たいていの場合は設計段階で家具の計画をするので、お家を統一感のある空間に仕上げることができます。

住んでから最低限の家具の購入だけで済むこともポイントです。

 

 

 

統一感のあるインテリアになる

家を建てる設計士が内装と一緒に造作家具も考えるので、素材やカラーなどをバランスよくコーディネートできるのも大きな魅力です。

 

 

 

地震に強い

造りつけの造作家具は、天井や壁に固定するため地震が起こったときにも家具の倒壊や人が家具の下敷きになる恐れが少なく、防災面でも安心といえます。

食器棚や本棚などの重量があるものは造作家具の方が安全です。

 

 

 

 

造作家具のデメリット

 

家具の移動ができない

造作家具は天井や壁に固定されているものがほとんどですので、家具の設置場所を変更することはできません。

移動をさせられなくても、棚板の幅や大きさ、高さを変更できるように設計し、家族の生活形態に合わせて変更できるように設計するのもひとつのアイディアです。

収納するものによってサイズが変更できるといいですね。

 

 

部屋の模様替えが難しい

家具の移動ができないということは、簡単に模様替えをすることができないということです。

どうしても気分を変えたい場合は、収納家具の扉の色やデザインを変えてみたり、思い切って扉を取ってしまうなどをして、お部屋の雰囲気を変えてみましょう。

造作家具をの素材は、飽きのこないシンプルなものを選んだり、経年変化を楽しめる素材を選ぶといいでしょう。

 

 

値段が高い

造作家具は、やはり既製品の家具に比べ値段が高いです。

必要な場所だけを造作家具にして、他の置き型の家具と上手に組み合わせてコーディネートするのも楽しいと思います。

ライフスタイルに合わせた無理のない収納計画をしましょう。

 

 

 

増子建築の造作家具紹介

 

キッチン収納

 

▶このお家をもっと見る⇒

『 大断面の無垢の梁で構成された空間のある家 』

 

キッチンの背面収納と建具ははすべて増子建築の自社作成のものです。

住む人の使い勝手を考え、計算して造りつけました。

自社作成だからこそ、形もデザインも美しく馴染みます。

 

 

ファミリーライブラリー

 

▶このお家をもっと見る⇒

『 全空間に繋がる24畳の広々LDK のびのび子育てが叶う”ファミリーライブラリーのある家” 』

 

増子建築の大工による造作本棚です。

家族みんなの本を集めたファミリーライブラリーをリビングから隣接する場所に設置。

福島県産の杉材に囲まれた心地良い空間で、お子さんも床にぺたりと座って読書に没頭。

ファミリーライブラリーができたおかげで、活字に触れる時間がより特別で有意義なものになりました。

 

 

押入れ収納

 

▶このお家をもっと見る⇒ 『 収納上手でお家時間も上手に 』

 

リビング奥の客間に設置された押入れ収納。

押入れ収納だって増子建築は普通ではありません。

お客様用のお布団と一緒に、お客様の荷物やお洋服もかけられるように一工夫されています。

こういった一工夫が笑顔に繋がるんですね。

 

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

今回ご紹介した造作家具はほんの一部です。

増子建築の造作家具はまだまだありますので是非施工事例をチェックしてみてください!

▶施工事例をもっと見たい方はコチラ

 

 

既製の置き型家具にももちろん魅力はありますが、新築のお家にぴったり合う世界に一つだけのオリジナル家具はやはり統一感がありますし、なにより愛着もわきますよね。

すべてを造作家具にする必要はありません。

既製品を合わせつつも、造作家具を空間に取り入れることでお部屋の世界観を崩すことなく仕上げることもできます。

新しいお家の家具に迷ったら、ひとつの選択肢として造作家具というものがあることを覚えておいてくださいね。

 

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