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こんにちは。
9月は三連休が続きますね。
木曜日なのにもう週末で、なんだかバタバタしています。
落ち着いていきたいですね!
さて今日は、造作洗面台についてお伝えします。
顔を洗う、歯を磨く、手を洗う…長時間いるわけではないけど、生活の中で使う頻度は多い場所。それが洗面スペースです。
家族はもちろん、お客様も使うかもしれない場所なので、「清潔でおしゃれな感じにしたい。」方もいれば、「とにかく機能的にしたい。」方もいて、要望は様々です。
“どうすれば自分たちの理想の洗面スペースが作れるか?”
今回はこのテーマを一緒に考えていきたいと思います。
▼目次
・まとめ
洗面スペースに何を求めるのか?
現状の洗面スペースを想像してみてください。
何を置いていますか?何に不満を持っていますか?それはなぜですか?まずはそこを分析するところから始めましょう。
物が多いのであれば収納を見直します。
どうにも動作の効率が悪いのであれば、動線を見直しましょう。
どう見せたいか?
「清潔感あふれる感じにしたい。」
「スタイリッシュでシックにしたい。」
「隠す収納にしたい、見せる収納にしたい。」
こんなふうに、どう見せたいかが決まってくると、それに合ったアイテムが浮かんできます。
デザインよりも機能性を重視したい人には既製の独立洗面化粧台がおすすめですが、注文住宅にするのであれば、アイテムのひとつひとつにこだわって、自分だけの特別な洗面にすることもできます。
それを「造作洗面」といいます。
色とりどりのタイルを使ってみたり、洗面ボウルの形にこだわってみたり、使うアイテムによって印象をガラリと変える事ができます。
では、実際どのような造作洗面があるのか、施工事例をいくつか見てみましょう。
実際の造作洗面の施工例
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施工事例:ゆったりくつろぐ和の隠れ家
美しい木目が印象的な、造作洗面台です。
無垢の木で仕上げた洗面台は、床や天井などの仕上げに違和感なくなじむのが魅力ですね。
コンパクトな間口に、明かりとりの窓、鏡、収納棚をバランスよく収めました。
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施工事例:イロイロ・アカリの家
こちらは、かわいらしいモザイクタイルで仕上げた、置き型の洗面ボウルを採用しています。
遊び心のある色使いが、トイレの中の照明ともよく合っています。
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施工事例:心弾むスキップフロアのある住まい
こちらは、福島県産の木を使った集成材の天板に、洗面ボウルを埋め込んでいます。
鏡と収納部分は既製品ですが、違和感なくなじんでいます。
まとめ
造作洗面台と言っても、作り方は様々。ぜひ、ここでご紹介した施工事例をもとに、イメージを膨らませてみてくださいね。
一日を気持ちよく始められる素敵な造作洗面を、一緒につくっていきましょう!