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建売住宅と注文住宅のメリットデメリットとは?

こんにちは!
ゴールデンウィークは、ゆっくりされましたか?
市内でも、いろんなところでイベントがありましたね。
にぎわいが戻ってきたようで嬉しいです。

 

建売住宅のチラシを見て「どうして、こんなにリーズナブルなの?」と疑問に思ったことはありませんか?当社にご相談に来られる方の中には、「注文住宅にしたいけれど、建売住宅も気になっている」とおっしゃることも意外とあります。

納得して家づくりをスタートするには、それぞれの違いやメリットデメリットを知っておくことが大切。

そこで今回は、建売住宅と注文住宅の違いについて、詳しくご紹介します。

 

 

 

▼目次

建売住宅はどうして安いの?メリット・デメリット

注文住宅は高い?メリット・デメリット

まとめ

 

 

 

 

建売住宅はどうして安いの?メリット・デメリット

 

建売住宅が気になる理由のひとつは「価格」ではないでしょうか?

同じエリアや広さの家でも、建売住宅はとてもリーズナブルに見えますね。

 

建売住宅は、間取りや仕様を共通にして、部材や設備を一括で大量に仕入れたり、手間のかからない工事を選んだりして、コストダウンをはかっています。設計の打合せもないので合理的で、コストを抑えることにもつながります。

こうした理由で、同じような広さの家でも安く販売することができます。

施工事例:家族の気配を感じる家

 

 

建売住宅のメリット

建売住宅のメリットは、完成したものを見てから購入を決められる点です。

室内の明るさや窓からの眺望、キッチンやお風呂の使い勝手なども分かるため、納得して購入できます。

 

また、契約や住宅ローンの手続きも、注文住宅よりシンプルです。最短1ヶ月程度で入居できるため、引っ越しを急いでいる人に向いています。

 

 

建売住宅のデメリット

デメリットは、間取りや仕様を選べないこと。ライフスタイルにあった間取りや壁紙、キッチンの種類を選ぶことはできません。

住まいにこだわりたい人には、向いていないかもしれません。

 

さらに、すでに完成しているので壁の内部や構造がどうなっているか、地盤はどうかといった品質に関わる部分をチェックしづらいことも知っておきましょう。

できれば、地盤調査と調査の結果どのような地盤改良工事をしたのかは、確認したほうがよいでしょう。

 

 

 

注文住宅は高い?メリット・デメリット

 

はじめは建売住宅を考えていても、「こだわりを取り入れたい」と注文住宅へシフトされる方もいらっしゃいます。「予算が心配」というお声も伺いますが、実は、予算に合わせた家づくりをしやすいのは注文住宅です。こだわりに優先順位をつけ、間取りや設備を決めていくと、予算オーバーを防ぐこともできます。

そんな注文住宅のメリットデメリットについても、ご紹介します。

施工事例:木の香りに包まれる家

 

 

注文住宅のメリット

間取りや設備、外観、インテリアなどを自由に選んで建てられるのが、注文住宅の大きな魅力です。

 

長く住み続けるなら、ライフスタイルに合った愛着の持てる住まいが一番です。

こだわりたいところに費用をかけ、そうでないところはコストを抑えるなど、メリハリのある予算配分をしていきましょう。

 

地盤や基礎、断熱性能など目に見えない部分も重要です。注文住宅なら、建築後は確認しづらい点もしっかりチェックできるという安心感があります。

さらに、住み始めてから必要になるメンテナンスを、同じ工務店に任せられるのもメリットです。

施工事例:温もり溢れるカントリー調の家

 

 

注文住宅のデメリット

建売住宅と大きく違うのは、入居までのプロセスに時間がかかり、契約などに手間がかかることではないでしょうか。

 

設備や内装を自由に選ぶと、どうしても時間がかかります。お悩みも増えることでしょう。しかし、ひとつずつ確認しながら次のプロセスへとつながる過程も、振り返ってみれば良い思い出。楽しみながら進めていきたいですね。

 

また、設計契約や工事契約など、初めて耳にする言葉も多く、手続きに難しさを感じる方もいらっしゃいます。

とは言え、初めにどのような流れになるのかを確認していれば問題ないことばかり。銀行の担当者や設計スタッフがサポートしてくれるところもあるので、安心して相談してください。

 

完成後のイメージがしづらいという点も、よく指摘されるデメリットです。

最近は、立体的なパースやスケッチなどを活用したり、完成見学会へ参加して頂いたりして、できるだけイメージしやすい環境づくりを進めています。

施工事例:薪ストーブで家族団欒 38坪の2世帯住宅♪

 

 

 

まとめ

 

建売住宅と注文住宅、それぞれに良さがあります。

完成した家がイメージしやすく、すぐに住み始められるのは建売住宅。その住宅が気に入っていて、早く住みたい方に向いています。

一方、工期が長く契約などの手間もかかるものの、こだわりや理想を取り入れた家づくりができるのは注文住宅。地盤や基礎など見えない部分にも安心できます。こんな家に住みたいという理想がある方や、安心感を大切にしたい方に向いています。

 

マイホームで大切にしたいことを家族で話し合い、ライフスタイルに合った家づくりを選択したいですね。

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