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生活感を隠しやすい収納のコツとは?

こんにちは。

県内では、雪予報の地域もあって、春はまだまだという感じですが、花粉はもう飛び始めていますね。
あたたかくなってほしいけれど、花粉症の方にはツラいシーズンになってしまいますね。
早めの対策して、うまく乗り切っていきましょう〜!

 

さて、今日のテーマは「収納」です。

「今から寄ってもいい?」という、急な来客にあわててしまったことはありませんか?いつでも家が片付いていればいいのですが、そんな時に限って散らかっていたりするもの。

こんな時、さっと片付けられる収納や、見られても困らない収納にしてあれば、安心ですよね。そこで今回は、生活感を隠しやすい収納のポイントについて、ご紹介します。

 

 

▼目次

大容量の収納スペースを設ける

見せる収納をセンスよく活用する

隠す収納は片付けやすい方法に

まとめ

 

 

 

大容量の収納スペースを設ける

 

生活用品が出しっぱなしになっていると、生活感が気になるようになります。特に、こまごまとしたものが多いキッチンや、家族みんなのものが集まるリビングは、出しっぱなしのものが目につきやすい場所。

テーブルの上のふりかけのビン、カウンターに無造作に置かれた処方薬の袋…数え出せばきりがない!こうしたものは、できるだけ見えないところにしまっておきたいですね。

そこで役立つのが、大容量の収納スペースです。ポイントは、収納したいものの近くに収納スペースを設けること。片付けることが苦にならず、いつでもスッキリと整った状態にしやすいからです。

 

 

リビング収納を設けられるとベストですが、ゆったりとしたリビングの広さを確保したい場合は、廊下に設けたり、キッチンのパントリーと兼用する方法もあります。

また、リビングに隣接する和室や小上がりスペースを引き戸で仕切るのも、臨機応変に使いやすいやり方です。普段は引き戸を開けてリビングと一体的に使い、来客時にはさっと荷物を隠して扉を閉めておくことで対応しやすくなります。

施工事例:京町家風コの字の住まい

 

 

 

見せる収納をセンスよく活用する

 

何もかも隠してしまうと、スッキリ感じられるものの、あたたかみが失われてしまうこともあります。

そこでおすすめなのが、見せる収納です。フォトスタンドや観葉植物などをディスプレイする見せる収納なら、おしゃれなインテリアになりますね。

特に、扉のないオープンな収納棚は、部屋を広く見せる効果も期待できます。

 

おしゃれに飾るコツは、重心のバランスや余白を意識すること。観葉植物や陶器の器など重たく見えるものを下に、フォトフレームなど軽いものは上の段に置くとバランスがよくなります。また、あまり詰め込まずに適度に余白をとって飾ると、おしゃれに見えます。

施工事例:オーダーメイドで思いのままの家

 

 

 

隠す収納は片付けやすい方法に

 

リビングに出しっぱなしになりがちな小物としては、テレビのリモコンや新聞、お子様のおもちゃなどがあります。さまざまな色や形のものが、テーブルや床の上に置いてあるだけで、散らかって見えてしまいますよね。

 

こうしたものは、できるだけ隠す収納にすることがおすすめです。こまめに片付ける習慣をつけるためのポイントは、定位置を設けることと、片付けやすい収納方法を選ぶことです。

例えば、リモコンは、テレビボードやリビングテーブルの引き出しなど、出し入れしやすい場所を定位置に決めます。新聞や雑誌類は、決まったサイズのボックスに収納し、入り切らなくなったら処分するようにしましょう。

 

お子様のおもちゃ類は、細かく分類すると片付けにくくなるので、蓋つきの大きな収納ボックスに入れることがおすすめ。小さなお子様でも、簡単に片付けることができます。シンプルな色や形のボックスなら、生活感も抑えられますね。

リビングのものを収納するだけでも、部屋に余白が出来てスッキリと広く感じますよ。

施工事例:かっこいい和モダンの家

 

 

まとめ

 

今回は、『生活感を隠してスッキリとおしゃれに見せる方法』をご紹介しました。

リビングには生活感があるものがあふれてしまいがちですが、工夫次第でスッキリと見せることもできます。隠す収納や大容量の収納スペース、そして見せる収納も活用しましょう。

インテリア雑誌のようなスッキリしたリビングにするために、まずは収納法から試してみてくださいね。

 

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