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こんにちは。
毎日の暮らしの中で、家族がいつも快適でいられる住まいを手に入れたい…。そんな想いをお持ちの方に、おすすめしたいのは「断熱性能の高い住まい」です。
免疫力の低い小さな子どもには、家の中の温度や空気の質が大きく影響します。笑顔で健やかに暮らすには、家の性能はとても大切です。
今回は、心も体もぽかぽか温まる「高断熱の住まい」の魅力を、ママ目線でお届けします。
▼目次
・まとめ
高断熱の住宅ってなに?
「高断熱住宅」というと、なんだか難しそうに聞こえるかもしれません。でも、簡単に言うと、外からの暑さや寒さをシャットアウトして、家の中をちょうど良い温度に保つお家のことです。
夏のジメジメした暑さや、冬の底冷えする寒さが、外よりも気にならなくなる。それが高断熱住宅の大きなポイントです。
例えば、冬の朝、寝室から起きてきた子どもが「寒い!」と布団に戻ってしまうこと、ありませんか?高断熱の住まいなら、そんなことも少なくなるかもしれません。家全体が暖かい空気で包まれるので、どの部屋にいても「ぬくもり」を感じられるからです。
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高断熱の住まいがもたらす4つの嬉しいこと
断熱性能の高い住まいでは、どんなメリットが得られるのかお伝えします。
どの部屋でも快適な温度に包まれる
高断熱の家は、リビングも寝室も、そしてトイレや廊下までも均一な温度を保ちやすいのが特徴です。「ヒヤッ」とする場所が少ないので、冬でも子どもが元気に家の中を走り回れるのが嬉しいポイント。寒暖差が少ないと、心配なヒートショックのリスクもグンと減ります。
お財布にやさしい光熱費
高断熱住宅は、冷暖房の効率が抜群!エアコンを長時間つけっぱなしにしなくても、家の中が快適な温度をキープしてくれます。その結果、電気代やガス代が抑えられるから、家計にもやさしい住まいなのです。「エアコンつけすぎちゃったかな?」と不安になる日々から解放されるのも、いいですよね。
家族の健康を守る住まい
高断熱住宅のもう一つの大きな特徴は、「結露しにくい」ということ。壁や窓に水滴がつきにくいから、カビやダニの発生を抑えられます。小さな子どもは、アレルギーや喘息などの症状が出やすいですが、空気が清潔に保たれるお家なら安心です。
地球にもやさしい選択
家計だけでなく、地球のことを考えても「高断熱の住まい」は優秀です。少ないエネルギーで冷暖房が効くので、CO₂の排出量も減らせます。子どもたちの未来のためにも、環境にやさしい暮らしができるのは素敵ですよね。
高断熱の家をつくるためのポイント
メリットの多い高断熱の住まい。理想の家づくりを進めるために知っておきたいポイントをご紹介します。
断熱材をしっかり選ぶ
断熱材は家全体を包む「お布団」のようなものです。グラスウールやセルロースファイバーなど、種類はたくさんありますが、それぞれの特長を活かして、お住まいの地域やご予算にぴったりなものを選びます。
増子建築では、セルロースファイバーを標準としています。自然素材の木質繊維でできた材料で、断熱性能が高い上、隙間なく施工することが可能な断熱材だからです。
窓にもひと工夫
断熱材だけでなく、窓の性能も重要なポイントです。お家の中で一番熱が出入りするのは窓です。高断熱のお家では、複層ガラスや断熱性の高いサッシを使うのがポイント。これだけでも、外気の影響をグッと抑えられます。
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高断熱住宅で暮らすイメージとは?
断熱性能の数値的な情報だけでは、どんな暮らしが実現するのかイメージしにくい方もいらっしゃるかもしれません。
高断熱住宅では、こんな暮らしが日常になります。
冬の朝、子どもたちが元気に飛び起きて、「おはよう!」とリビングへ走ってくる。リビングの空気はほんのり暖かく、ママが用意した朝ごはんを「おいしい!」と笑顔で食べる子どもたちの姿。寒い季節でも、窓が結露で濡れていないから、お掃除の手間も減って、時間にゆとりが生まれる…。
こんな暮らしが、「高断熱の住まい」なら現実になります。家族みんなの健康と笑顔を守りながら、日々の暮らしもラクになる。そんな理想の暮らしができるのが、断熱性能の高い住まいなのです。
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まとめ
小さなお子さんがいるご家庭にとって、家はただの「建物」ではなく、家族の笑顔と安心を守る「かけがえのない場所」です。高断熱の住まいは、そんな大切な場所をさらに心地よくしてくれます。これから家づくりを考える方は、住まいの断熱性能にも注目してみてくださいね!