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こんにちは。
キッチンに「パントリー」があると、暮らしの快適さがぐっと増す、そんなお客様の声をよく耳にします。
パントリーとは、食品のストックや調理器具などをまとめてしまえる収納スペースのこと。最近の施工事例では、1畳〜2畳ほどのパントリーを確保したプランがとても人気です。
今回は、当社の施工事例から、さまざまなパントリーの設置スタイルをご紹介。それぞれの特徴やメリットを交えながら、ライフスタイルに合ったアイデアをお届けします。
▼目次
・まとめ
パントリーの設置パターンはさまざま
ひとくちに「パントリー」と言っても、設置場所や広さ、動線のつくり方によって使い方や便利さは異なります。
ここでは、当社で特に人気のある5つの設置スタイルをご紹介します。
・ウォークインタイプ
・ウォークスルータイプ
・壁面収納タイプ
・勝手口とつながるタイプ
・玄関とキッチンの動線上にあるタイプ
「わが家だったら、どのタイプが合うかな?」と想像しながら読み進めてみてくださいね。
ウォークインタイプ
1畳〜2畳ほどのスペースを確保した、人が中に入れるタイプのパントリーです。食品ストックはもちろん、キッチン家電やゴミ箱、日用品などを収納することも。
このタイプの魅力は、なんといっても収納力の高さ。こまごましたアイテムを一括で管理できます。
おすすめの設置場所は、キッチンの奥。ダイニングから見えにくく、空間をすっきりと保てます。
ウォークスルータイプ
パントリーの両側に入口があり、通り抜けできるタイプです。
キッチンから洗面所へと続く通路に組み込まれることも多く、収納としてだけでなく、家事動線の一部としても機能します。
キッチンを中心に回遊できる間取りになることで、家事効率がぐんとアップします。
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壁面収納タイプ
キッチンの一角の壁面を利用して、コンパクトな収納を設けるタイプです。奥行きの浅い棚に食材や調味料を並べるので、ストックを管理しやすく、使いたい物をすぐ手に取れる気軽さがあります。
人が中に入るスペースが不要なため、省スペースな間取りでも取り入れやすいのが魅力です。
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勝手口とつながるタイプ
ウォークスルータイプの中でも、屋外から直接アクセスできる勝手口の近くにパントリーを配置するスタイルも人気です。買い物から帰ってきた際に荷物をすぐに運び込めるなど、実用性の高い動線設計が便利。土間スペースを活かして、土のついた野菜の一時置き場や、ゴミ出しと連携できる収納として活用されることもあります。
玄関とキッチンの動線上に設置
玄関ホールとキッチンのちょうど間にパントリーを設けるスタイルです。
帰宅後すぐに荷物を収納できるため、重たいものでもスムーズにしまえます。
また、家族みんなが物の場所を把握しやすく、「共通の収納スペース」としても活躍。家事の分担や片付けがしやすくなり、暮らし全体の流れがスムーズになります。
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まとめ
パントリーには、暮らし方に合わせたさまざまな設置方法があります。
「どのパターンがわが家に合うのかな?」と迷ったら、ぜひお気軽にご相談ください。施工事例をもとに、ライフスタイルに合わせたプランをご提案します。