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こんにちは。福島県郡山市の工務店、増子建築です。

私たちは、地元・福島の素材を活かした「木の家」を、自社の大工職人が一棟一棟丁寧に施工する工務店として、郡山市を中心に家づくりを行っています。

最近、新築住宅で取り入れられることが増えている「シューズクローク」。
靴だけでなく、傘やベビーカー、アウトドア用品なども収納できる多機能なスペースとして注目されています。

一見シンプルに見える玄関の収納ですが、実は「暮らし方」によって必要な広さや形、出入口の位置まで大きく変わるもの。
そんな細かなニーズにも応えられるのが、自由設計が可能な工務店の強みです。

この記事では、暮らしにぴったりフィットするシューズクロークのアイデアについて、これまでの実例も紹介しながらお伝えします。

▼目次

シューズクロークとは？

シューズクロークとは、玄関の土間に設けられた収納スペースのこと。靴だけでなく、外で使う道具や季節の小物などもまとめて収納できる場所です。

間取りのタイプは主に4種類。

・一方向から入る「ウォークインタイプ」

・玄関と室内をつなぐ「ウォークスルータイプ」

・ドアで仕切って見えにくくする「クローズタイプ」

・出入り自由で気軽に使える「オープンタイプ」

いろいろなタイプがあるので、暮らし方や玄関まわりの動線に合わせて、ぴったりのスタイルを選べるのも魅力のひとつです。

シューズクロークは、どんなモノをどれくらい収納するかによって、使いやすさが大きく変わります。せっかく作るなら、ライフスタイルにあった使い勝手のいい間取りにしたい。そのため、お客様にしっかりヒアリングをして、「わが家だけの使いやすさ」をカタチにする設計を目指しています。

例えば、

・小さなお子さんがいるご家庭なら、ベビーカーをさっと置ける土間スペースを確保

・部活や趣味の道具が多いご家庭なら、奥行きや高さのある棚をオーダーメイドで造作

・来客の目線を意識するなら、玄関から見えにくい位置に収納を配置

といったように、ちょっとした工夫で気になるお悩みを解決できるのです。こんな柔軟な提案ができるのは、自由に設計できる工務店だからこそですね。

これまで、さまざまなシューズクロークを手がけてきました。その一部をご紹介します。

限られたスペースの玄関でも、動線と収納を両立させたのがこの間取り。壁に収納棚を設け、その前に人が通れるスペースを確保。さらに引き戸をつけることで、使い勝手と目隠しの両方を実現しています。

コートを掛けられるポールも設置。濡れたコートを部屋に持ち込まず、玄関でさっと収納できるのもうれしいポイントです。お出かけも、帰宅後の片付けもスムーズに。見た目と実用性を兼ね備えた、工務店ならではの工夫が光るデザインです。

こちらは、玄関土間からシューズクローク、パントリー、キッチンへとつながるスムーズな動線が魅力の間取り。買い物帰りの荷物の収納やゴミ出しも最短ルートで行える、家事ラク設計です。

シューズクロークはウォークスルータイプで、生活動線に組み込むことで利便性がぐんとアップ。玄関からシューズクロークまでは土間仕上げ、パントリーからはフローリングへと切り替わる床の工夫も、快適な使い勝手につながっています。

暮らし方は家族ごとに違うからこそ、収納にも「わが家らしさ」が求められます。家づくりの際は、ぜひシューズクロークにも目を向けて、暮らしにぴったりの収納を叶えてみてください。

「うちの場合はどんな形が合うんだろう？」と気になった方は、ぜひお気軽にご相談ください。

郡山市の工務店、増子建築では、お客様の暮らしに寄り添い、造作家具のご提案・施工を自社大工が心を込めて対応しています。

【人気の造作家具】
✓テレビボード
✓洗面台
✓シューズクローク
✓収納棚
✓ダイニングテーブル　等…

新築はもちろん、リフォームやリノベーションでも対応可能です。
福島県郡山で工務店をお探しの方は、ぜひ増子建築にご相談ください。