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こんにちは。福島県郡山市の工務店、増子建築です。
私たちは、地元・福島の素材を活かした「木の家」を、自社の大工職人が一棟一棟丁寧に施工する工務店として、郡山市を中心に家づくりを行っています。
創業から50年以上、家づくりの姿勢は変わらず、「木と向き合うこと」を何よりも大切にしてきました。
今回は、増子建築が長年守り続けてきた
「手刻み」と「木組み」 の家づくりについてお話しします。
見た目だけではなかなか伝わりにくい部分ですが、
住まいの安心・耐久性・住み心地を支える、とても大切な技術です。
▼目次
- 手刻みの家づくりが今も必要な理由
- 木組みでつくる、長く安心して暮らせる構造
- 大工のひと手間が、住まいの質を高める
- まとめ
手刻みの家づくりが今も必要な理由
現在の家づくりでは、工場で加工された木材を現場で組み立てる「プレカット工法」が主流です。
効率が良く、品質も安定した、優れた仕組みです。
一方で、自然の木材は一本一本性質が異なり、反りや乾燥による動きもあります。
そうした「木のクセ」を見極めながら加工できるのが、大工の手刻みです。
増子建築では、手刻みとプレカットを組み合わせたハイブリッド構造を採用。
大黒柱や太鼓梁など重要な部材は大工が手で刻み、
管柱や土台など精度が求められる部材はプレカット加工機で加工しています。

施工事例:家事ラクなまとまりのある家
木組みでつくる、長く安心して暮らせる構造
増子建築の家づくりの根幹にあるのが、木組みの考え方です。
木組みとは、日本に古くから伝わる構造技術で、
柱や梁を適材適所に配置し、力の流れを考えて組み上げていきます。
その中で最も重要なのが「墨付け」。
- どの木を
- どの場所に
- どの向きで使うのか
を一本一本決めていく工程です。
「木は木なりに使う」という言葉の通り、
曲がる木は曲がる木なりに、反る木は反る木なりに。
増子建築では、現行の法令に則り金物も適切に使用しながら、
木の特性を理解した構造づくりを行っています。
その積み重ねが、何十年先も安心して住み続けられる家につながります。

施工事例:化粧梁がアクセント♪勾配天井で明るく開放感たっぷりなリビングの家
大工のひと手間が、住まいの質を高める
家は、建てた瞬間が完成形ではありません。
10年、20年、30年と、暮らしとともに時を重ねていくものです。
だからこそ増子建築では、
- 見えない構造部分
- 将来のメンテナンス性
- 木の動きを見越した納まり
こうした部分にも、大工のひと手間を惜しみません。
効率やスピードだけを優先すれば、省ける工程もあるかもしれません。
それでも私たちは、
「住まうご家族が、ずっと快適に暮らせること」を一番に考えています。
次世代を担う若い職人たちにも、
この技術と考え方を受け継ぎながら、日々現場に向き合っています。

施工事例:木の香りに包まれる家
まとめ
何十年も変わらない、手刻みと木組みの家づくり。
それは、昔ながらのやり方に固執しているわけではありません。
自然の木と真剣に向き合い、
家を「造る」だけでなく「支え、守る」ための技術だと考えています。
郡山市の工務店、増子建築では、お客様の暮らしに寄り添った家づくりをしています。
また、家に合わせた造作家具のご提案・施工も自社大工が心を込めて対応しています。
【人気の造作家具】
✓ テレビボード
✓ 洗面台
✓ シューズクローク
✓ 収納棚
✓ ダイニングテーブル など
造作家具は、新築だけでなくリフォームやリノベーションでも対応可能です。
福島県郡山で工務店をお探しの方は、ぜひ増子建築にご相談ください。

















