こおりやまSDGsアワード受賞しました
こんにちは♪
2月8日(水)郡山市役所にて行われた 第4回「こおりやまSDGsアワード」の表彰式に行ってまいりました!!
郡山市では、SDGsの理解・普及を図ることを目的とし、SDGsの実現に向け、特に優れた取り組みを行っている団体や事業者を郡山SDGsアワードとして表彰しています。
弊社で行なっている、戸建て住宅の性能向上リノベーションを通して、持続可能な住環境を整備する取り組みが評価されました。
\審査員の講評/
住宅の長寿命化と断熱性能の改善は、脱炭素社会の実現、循環型社会の実現、エネルギー安全保障、健康維持といった面からも、わが国にとっても重要な課題です。
これに具体的かつ先進的な取り組みで実績を上げている点を高く評価致しました。
地域の大学の授業も担当しており、更新の育成に力を入れている点も素晴らしく、地域コミュニティづくりの視点も盛り込んだ魅力のある住宅改修に期待します。
表彰式では、品川市長に賞状と盾をいただきました!
弊社の取り組みを簡単にご紹介します!
―すべての人に健康と福祉を―
~自然素材活用によるシックハウス症候群防止と断熱改修によるヒートショックの予防~
1980年代から社会問題になっている「シックハウス症候群」。
いまも、お悩みになっている方は多いのではないでしょうか?
私たちは、福島県産の杉材をはじめとする自然素材をふんだん使った家づくりを提案しております。
自然素材を使用することで、有害化学物質による室内空気汚染から引き起こされるシックハウス症候群の発症を抑えることができます。
また、寒い時期に多発する「ヒートショック」。
ヒートショックは、急激な温度変化で血圧が上下に大きく変動することで発生します。
断熱性能を向上させることで、室内の気温が一定となり、ヒートショックのリスクを減らすことができます。
断熱性能の向上をリノベーション工事を通して行っています。
-エネルギーをみんなに そしてクリーンに―
~断熱改修による省エネルギー性能向上に伴う1次エネルギーの削減に関する取り組み~
住宅性能向上の取り組みを通じ、一次エネルギーの消費を削減します。
お客様により分かりやすいご提案が出来るよう、再生可能エネルギーや住宅の省エネルギー性能の知識を深めています。
また、CASBEEなどの客観的ツールの活用を促進し、より包括的な住宅のエネルギー効率化に努めています。
-住み続けられるまちづくりを―
~空家の増加を防ぐことで持続可能な都市形成に資する取り組み~
近年、空家が増加してきています。空家が活用されることは、持続可能な都市形成に欠かすことのできない視点です。
私たちは、空家や不適格な建築物を、住居として快適に暮らせるようリノベーションや新築の技術を通し、再生しています。
また、空家をリノベーションすることにより、新築時の2/3程度に価格を抑えることができ、より安価に住まいのご提案することができます。
-つくる責任 つかう責任-
~既存住宅の活用により、建替え新築時の廃棄物を削減する取り組み~
既存住宅を再利用するリノベーションは、スクラップ&ビルドによって行われる家づくりに比べ、廃棄物を大幅に減らすことができます。
しかし、まだまだ新築優位の家づくりが主流であり、リノベーションが選択肢に入ってくることは稀です。
リノベーションについての情報提供を積極的に行いながら、リノベーションという住まいづくりの方法もあるということをお伝えしております。リノベーション技術の提供により、廃棄物の削減が可能になります。
-気候変動に具体的な対策を―
~耐震改修により自然災害に対する強靭性を強化する取り組み~
私たちは、2011年3月の東日本大震災を経験しました。リノベーションという技術を提供する私たちが、それを踏まえてやるべきことは、既存住宅の耐震性の向上です。耐震性能を診断し、お客様に分かりやすくご説明し、耐震性の高い住宅をご提案しております。耐震性能の高い住宅が街に増えることは、地震に強い街づくりに繋がります。
弊社では、「豊かなふくしまを築く」というミッションを掲げています。
SDGsへの取り組みは、ミッションの実現とイコールだと考えております。
これからもSDGsへの取り組みを通し、豊かなふくしまを築きながら、皆さまとともに快適な家づくりをしていきたいと思っておりますので、宜しくお願いいたします!!!