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新着情報

寒伐(かんぎり)材が、今季初入荷しました!

暦の上では立冬を迎え、この夏の酷暑がウソのように秋らしい日が続いています。秋の彼岸から春の彼岸までは、「寒」の時期で木の伐採には適した季節だと言われています。春から夏にかけて水分や養分を盛んに根から吸い上げていた木は、寒の訪れとともにその活動を休止していきます。木の活動が緩やかになったところで伐採すると、虫の害が少なく腐食しずらい状態で、乾燥・製材することが可能になります。10月の初旬ごろから始まった寒の伐採。そこで伐られた原木が先月の下旬ごろから市場へ並び始めました。先日買い付けた原木が、本日入荷しましたのでお知らせいたします。今回入荷した材料が、お客様の物件で使用されるまでには、これから1年ほど加工や乾燥を重ねます。増子建築工業の家づくりは、施主様と出会う前からスタートしているとも言えますね。

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