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岩手県久慈市の株式会社ヤマイチ様がリノベモデルハウスの視察で来社されました

先日、岩手県久慈市などでリフォームや建材の卸売りをされている株式会社ヤマイチ様のリフォームチームの皆さんが、戸建てリノベーション事業の立ち上げに際して、りりこのリノベーションモデルハウスを視察に来られました。

 

国土交通省の統計によると、2023年の新設住宅着工戸数は2021年対比で約20%のダウン。各工務店も1~2棟の受注減になっています。前年比もしくは前々年比で1~2棟の減少は誤差や波だととらえる経営者が一般的です。他方、建材の卸売りをしている問屋さんは、その“誤差”が凝縮されて影響します。20社の工務店と取引が有れば20棟~40棟減、100社なら100棟~200棟減といった具合です。

 

昨年から、建材問屋さんが戸建てリノベーション事業の促進に取り組み始めるケースが増えているようです。ゆでガエル状態の工務店に注意喚起しても何も響かないので、問屋自らが、何かしらのアクションを起こそうとしています。なかなか面白い傾向だと感じていますが、最終的な着地点を見据えた事業設計が必要で、難しいポイントだと思います。今後、ヤマイチさんのケースなど問屋×リノベの取り組みが広がっていけばいいなと思います。そのためには、できる限りの協力をしていきたいです。

 

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