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こんにちは。
週末から冷え込みが厳しくなりましたね…!
気温の下がり方が急激すぎて頭と体(と服装)がおいつきません><
体調を崩さないよう気をつけましょう。
さて今日のお話です。
小さなときから憧れていて、マイホームには絶対にロフトをつくりたいと思っている方は多いです。
かくいう私も小さいときはロフトに憧れていました。
なんだか秘密基地のようで、隠れ家のようで、なんだかわくわくしました。
さてそんなロフトですが、実際はどんなふうに活用が出来るのでしょうか?
ロフトならではのメリットや、デメリットについて、また増子建築工業のロフト事例もご紹介いたします。
▼目次
・ロフトとは?
・ロフトのメリット
・ロフトのデメリット
・増子建築工業のロフト事例紹介
・まとめ
ロフトとは?
ロフトとは本来、納屋や馬小屋で干し草などを蓄えるための屋根裏に設けたスペースのことでした。
住宅におけるロフトとは、床から天井までの高さがある部屋において、2層に分けた上部の空間のことを指します。
屋根裏部屋と呼ばれることもありますが、建築基準法上の基準を満たさないため、基本的には居室として扱われません。
天井が低いため収納として利用されることが多いですが、子ども部屋や寝室、書斎として使われることも増えてきました。
ロフトには専用はしごや階段をつけて上がります。
秘密基地のようなわくわく感があり、ロフトに憧れるという方も少なくありません。
ロフトのメリット
デッドスペースを有効活用できる
余っている空間を有効活用できるということが一番に挙げられます。
家をより広く使うことができます。実際の床面積に加えて+αのスペースがあるというのは嬉しいですよね。
特にコンパクトな敷地の場合、ロフトがあるととても重宝します。
アイディア次第で様々に活用できる
ロフトには人目につきにくいけれど完全な個室ではないという特徴があります。
来客用の寝具などをしまっておいたり、季節もののかさばるものをおいておいたりと収納に活用できるのはもちろんのことですが、アイディア次第で子どもの遊び場や勉強スペース、趣味のこもり部屋や書斎としても使用できます。
家族との繋がりを感じながらも、独立した空間でそれぞれプライベートな時間を楽しむことができます。
ロフトのデメリット
暑くなってしまう
ロフトは小屋裏という1番屋根に近い場所につくるケースが多いため、外からの熱を受けやすいデメリットがあります。
気密断熱がしっかりしていないと、夏は空調の冷気が上まで行かず暑くなってしまうことも。
ロフトを作る場合は断熱性能にこだわりましょう。
初期費用がかかる
デッドスペースを有効活用するだけならお金がかからないというイメージもありますが、やはりしっかりとかかります。
ロフトへあがるためのはしごや階段の取り付け、窓を設ける場合にもコストは必要です。
使わなくなってしまうことも…
先ほどにもあったように、あまりにも寒かったり暑かったりする場合や、子どもが大きくなって遊び場として使わなくなったり、高齢化によって階段の上り下りが難しくなると、将来的にあまり使わなくなってしまうという可能性もあります。
将来を見据えたうえで、本当にロフトが必要かどうかもう一度見直しましょう。
ただロフトを作るのではなく、ロフトをどう有効活用できるかどうかを考えて作ることがポイントです。
増子建築工業のロフト事例紹介
大きなロフトと小さなロフトの家
▶このお家をもっと見る⇒ 『 大きなロフトと小さなロフトの家 』
今回は郡山市の大きなロフトがひとつ、小さなロフトがなんと3つもあるお住まいです。
ロフトは普段から趣味や習い事に使う物を収納しておくのもアリ!
お子様のいる家庭では、お子様の自由な発想で秘密基地など遊びのスペースにも活用できます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ロフトは収納として、また趣味や遊び場としてなど多目的に利用することができます。
その一方で、あまり知られていないデメリットから、使わなくなってしまうかもしれないという可能性も考えられます。
使われないロフトほどもったいないものはありません。
ロフトを快適に有効活用するためには、例えばリビング続きのロフト空間にしてみたり、上り下りが危険に感じるはしごを階段に変更してみたりと様々なアイディアや工夫が必要です。
ロフトの価値は、つくり方と知識によって変わってきます。
ロフトのある家をつくりたいと思ったら、まず一度ご相談ください。
一緒に理想のロフトを作りましょう!(^▽^)/