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こんにちは。
7月も後半戦!暑さも本格的になってきましたね!
さて、今日はどうしてもモノがあふれてしまいがちな洗面の収納についてお話したいと思います。
毎日の身支度の場。
なるべく清潔で整理整頓された空間を保っておきたいですよね。
そんな洗面をスッキリとオシャレに見せてくれる収納のコツについてご紹介します。
▼目次
・まとめ
洗面で使うモノには何がある?
使いやすくおしゃれな洗面収納を考えるにあたり、収納したいモノの総量を把握しましょう。どんな種類のアイテムをどれくらい持っているかで、収納の仕方やスペースの広さは変わってきます。
ご自宅の洗面で使うモノにはどんなモノがありますか?
一度すべてリストアップしてみましょう。
・タオル
・ドライヤー
・石鹸
・歯ブラシ
・ヘアブラシ
・スタイリング剤
・化粧水、乳液などのケアグッズ
・洗剤
・お掃除グッズ
・洗濯カゴ
・衣類
…などなど、考えつくものを全てあげていきましょう。
施工事例:ゆったりくつろぐ和の隠れ家
洗面収納におけるポイント
他の場所に比べて収納スペースが少ない洗面所において、収納のカギとなるのは次の3点です。
それぞれのポイントについてみていきたいと思います。
見せる収納かどうか
収納には、扉付きの棚などにしまって「見せない収納」と、あえて見えるところに置く「見せる収納」の2種類があります。
先ほどリストアップしたモノを、見せるモノor見せたくないモノに分けていきましょう。
見せるモノは洗面台やオープン収納棚に飾りましょう。
洗練されたパッケージの化粧品などは、ディスプレイのように飾っておくことができます。タオルなども、色や大きさ、向きを揃えて畳んでおくことで、まるでホテルのような「見せる収納」になります。
配置や配色に気を配り、目に触れても気にならないように見せる事がコツです。
また、種類や色を統一したカラーボックスやかごに、色やサイズがバラバラのものを入れて並べるのも「見せる収納」になりますよ。
オシャレを演出する小物を取り入れる
仕上げにオシャレな小物や、アイテムを配置していきましょう。
小物はインテリアを引き締めてくれる大切なアイテムです。
ドライフラワーを飾ってみたり、ガラスキャニスターの中に小物をいれておいたりすると、オシャレ度が上がり海外雑誌のような洗面になります!
施工事例:イロイロ・アカリの家
デッドスペースの有効活用
それでもモノがあふれてしまうという場合、見落としがちなデッドスペースを有効に活用することも重要です。
狭い隙間や洗濯機の上のスペース、洗面台下など、実はデッドスペースはいたるところにあります。
それを利用しない手はない!!そういったデッドスペース用の便利でシンプルな収納アイテムがたくさんあります。お家の雰囲気に合うものを選びましょう。
施工事例:木の香りに包まれる家
まとめ
なにかとモノや生活感があふれてしまい、あきらめていた洗面も、工夫次第でスッキリ清潔に保つことができます。
毎日使う場所だからこそ、気分が上がる空間にしておきたいですね。