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福島の秋は寒暖差が大きい!断熱見直しのすすめ

こんにちは。福島県郡山市の工務店、増子建築です。
私たちは、地元・福島の素材を活かした「木の家」を手がける工務店です。
自社の大工職人が一棟一棟丁寧に施工し、郡山市を中心に家づくりを行っています。

朝晩はぐっと冷え込むのに、日中は上着がいらないほど暖かい。
福島の秋は、そんな寒暖差の大きさを実感する季節です。

「秋はまだ過ごしやすいから、家の寒さや暑さはあまり気にならない」という方も多いかもしれません。ところが、この寒暖差が大きい季節こそ、住まいの断熱性能の差がはっきり表れます。

今回は、福島の秋の気候の特徴と、断熱が大切な理由、そして家づくりで押さえておきたいポイントをご紹介します。

 

▼目次
・福島の秋はなぜ寒暖差が大きい?断熱が足りない家で起こること
・断熱性能が高い家は室温が安定する。大切なのは「正しい施工」
・増子建築の高断熱仕様|新築もリノベーションも
・まとめ

 

福島の秋はなぜ寒暖差が大きい?断熱が足りない家で起こること

福島県の中通り地域にある郡山市は、奥羽山脈と阿武隈高地に挟まれた内陸部に位置しています。
内陸では、日中に気温が上がっても、夜間は放射冷却によって冷え込むことがあります。
秋が深まるにつれて朝晩と日中の気温差が大きくなる日もあり、季節の変わり目には寒暖差を感じやすいですよね。

断熱性能が十分でない家では、外気温や日射の影響を受けやすく、室温が変化しやすくなります。
そのことにより、次のようなことが起こりやすくなります。

✓ 朝晩、部屋がなかなか暖まらない、または冷えたまま
✓ リビングは暖かいのに、廊下や洗面所、トイレは寒いなど、部屋ごとの温度差が大きい
✓ 室内と外の温度差で、窓や壁に結露が発生する
✓ 室温が安定せず、冷暖房に頼りがちになり、光熱費がかさむ

また、窓や壁の表面温度が低くなると、室内の湿度や温度の条件によって結露が発生することもあります。結露が繰り返し発生すると、カビの繁殖につながることがあります。
壁の内部で結露が生じ、木材などが長期間湿った状態になると、腐朽や建物の耐久性に影響するおそれもあります。


施工事例:大断面の無垢の梁で構成された空間のある家

 

断熱性能が高い家は室温が安定する。大切なのは「正しい施工」

断熱性能の高い家は、魔法瓶のようなものです。
外の暑さや寒さの影響を受けにくく、室内の快適な温度を保ちやすくなります。

✓ 朝の冷え込みが室内に伝わりにくい
✓ 日中に暖まった室温が、夜まで続きやすい
✓ 家中の温度差が小さく、どの部屋も快適
✓ 少ない冷暖房エネルギーで過ごせて、光熱費の節約にもつながる

秋だけでなく、冬の厳しい寒さや夏の暑さにも効果を発揮するので、一年を通して快適な環境を維持しやすい住まいになります。


施工事例:大断面の無垢の梁で構成された空間のある家

ただし、「厚い断熱材を入れれば快適になる」というわけではありません。
断熱材は、設計に合った材料を適切な厚さで施工することが大切です。
施工に隙間や偏りがあると、断熱性能を十分に発揮できない場合があります。

また、壁の構成や防湿・気密の処理が適切でないと、壁の内部に湿気が入り込み、内部結露が発生するおそれがあります。
内部結露が長期間続くと、木材の腐朽やカビなどにつながる可能性も。

断熱材の性能だけでなく、建物全体の構造や施工品質まで考えることが重要です。

大切なのは、ただ断熱材を入れることではなく、正しく施工すること。
目に見えない壁の中だからこそ、職人の技術と品質管理が問われます。


施工事例:イロイロ・アカリの家

 

増子建築の高断熱仕様|新築もリノベーションも

増子建築では、快適さと家の長寿命化を両立するために、断熱にこだわっています。

■UA値0.34、HEAT20 G2の断熱性能
増子建築では、UA値0.34W/㎡・Kを目安とした高断熱住宅をご提案しています。郡山市の地域条件に応じたHEAT20 G2相当の断熱性能を目指し、快適な住環境づくりに取り組んでいます。

■自然素材の断熱材「デコスドライ セルロースファイバー」
断熱材には、新聞紙をリサイクルした木質繊維のセルロースファイバーを採用しています。断熱性に加えて、木質繊維ならではの吸放湿性があり、壁の内部の湿気対策にも役立ちます。また、ホウ酸などを添加することで、防虫・防かびにも配慮しています。壁の構造と組み合わせることで、室内への音の伝わりを抑える効果も期待できます。

■隙間なく施工する「デコスドライ工法」
施工は、資格を取得した専門の技術者が担当します。施工の様子は写真で記録し、所定のチェックを経て保証書を発行しています。また、デコスドライ工法には、適用条件に基づく木造住宅の内部結露被害20年保証制度があります。

また、「新築ではなく、今の家を活かしたい」という方には、リノベーションでの断熱の見直しもご提案しています。

家全体ではなく、普段よく過ごす場所を中心に断熱性能を高める「ゾーン断熱」という方法もあり、思い出を残しながら暮らしやすさを高めた実家リノベーションの事例もあります。


施工事例:家族の気配を感じる家

 

 

まとめ


施工事例:家族の気配を感じる家

福島の秋は、朝晩と日中の気温差が大きく、住まいの断熱性能が暮らしやすさに直結する季節です。

・断熱が足りないと、室温が不安定になり、結露や光熱費の負担も増えやすい
・断熱性能が高い家は、寒暖差の影響を受けにくく、一年中快適に過ごせる
・断熱は、材料の質だけでなく、隙間のない正しい施工が大切
・新築だけでなく、リノベーションでも断熱の見直しは可能

これから家づくりやリフォームをお考えの方は、デザインや間取りだけでなく、見えない壁の中の断熱にもぜひ目を向けてみてください。

増子建築では、モデルハウスの見学や家づくりの無料相談会も随時開催しています。
断熱の体感や、住まいのお悩みなど、お気軽にご相談ください。

▶ モデルハウスはこちら:https://masico.co.jp/modelhouse/
▶ 無料相談会のご予約:https://masico.co.jp/reservation/

 

郡山市の工務店、増子建築では、お客様の暮らしに寄り添った家づくりをしています。

また、家に合わせた造作家具のご提案・施工も自社大工が心を込めて対応しています。
【人気の造作家具】
◎テレビボード
◎ 洗面台
◎シューズクローク
◎収納棚
◎ ダイニングテーブル など

造作家具は、新築だけでなく(リフォームやリノベーションでも)対応可能です。
福島県郡山で工務店をお探しの方は、ぜひ増子建築にご相談ください。

この記事を書いた人

増子 則博(ましこ のりひろ)

増子 則博(ましこ のりひろ)

株式会社増子建築工業 代表取締役/郡山女子大学 生活科学部建築デザイン専攻 非常勤講師 二級建築士/測量士/宅地建物取引士/給水装置工事主任技術者/増改築相談員

1976年福島県郡山市生まれ。日本大学大学院工学研究科建築学専攻修了。修士(工学)。
大手ハウスメーカーの営業職を経て(株)増子建築工業へ入社。
東日本大震災および原子力災害発生時、福島第一原発周辺地域の避難や米軍の原発から半径80km圏内の退避勧告などを目の当たりにし、故郷福島に住み続けられなくなるのでは?という大きな不安に直面する。
その経験から、福島に「住み継ぐ、住み続ける」ことを応援する事業としてリノベーションブランド「りりこ」を設立。実家や古民家の性能向上リノベーションに注力する。
その取り組みが認められ、第5回ふくしま経済・産業・ものづくり賞(ふくしま産業賞)特別賞を受賞。2023年4月から大学の教壇に立ち、後進の育成にも尽力している。家づくりは「何から始めればいいのか分からない」という方も多いもの。だからこそ専門的な知識だけでなくお客様の暮らしや将来まで考えながら一緒に答えを見つけていくことを心がけています。

このブログでは福島県郡山市を中心に注文住宅・木の家・平屋・リフォーム・リノベーション・土地探し・中古住宅など家づくりや住まいに役立つ情報を発信しています。
「増子建築工業にお願いして良かった」と思っていただける会社であり続けることを目指し、地域の皆様の暮らしに寄り添った家づくりを続けます。

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