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こんにちは。
あっという間に11月も最終週ですね。
そろそろ年末年始の準備が気になるシーズン。
年賀状やおせちなど、計画的に用意したいですね!
さて今日は、造作洗面台についてお伝えします。
水廻り、特に洗面スペースにこだわるお客様は、意外とたくさんいらっしゃいます。
顔を洗う、歯を磨く、手を洗うなどなど、長時間いるわけではないけど、生活の中で使う頻度は多い場所。それが洗面スペースですね。
家族はもちろん、お客様も使うかもしれない場所なので、「清潔でおしゃれな感じにしたい。」人もいれば、「とにかく機能的にしたい。」人もいて、要望は様々です。
“どうすれば自分たちの理想の洗面スペースが作れるか?”
今回はこのテーマを一緒に考えていきたいと思います。
▼目次
・まとめ
洗面スペースに何を求めるのか?
現状の洗面スペースを想像してみてください。
何を置いていますか?何に不満を持っていますか?それはなぜですか?まずはそこを分析するところから始めましょう。
物が多いのであれば収納を見直します。
どうにも動作の効率が悪いのであれば、レイアウトを見直しましょう。
施工事例:心弾むスキップフロアのある住まい
どう見せたいか?
「清潔感あふれる感じにしたい。」
「スタイリッシュでシックにしたい。」
「隠す収納にしたい、見せる収納にしたい。」
こんなふうに、どう見せたいかが決まってくると、それに合ったアイテムが浮かんできます。
デザインよりも機能性を重視したい人には既製の独立洗面化粧台がおすすめですが、注文住宅にするのであれば、アイテムのひとつひとつにこだわって、自分だけの特別な洗面にすることもできます。
それを「造作洗面」といいます。
色とりどりのタイルを使ってみたり、洗面ボウルの形にこだわってみたり、使うアイテムによって印象をガラリと変える事ができます。
では、実際どのような造作洗面があるのか、施工事例をいくつか見てみましょう。
実際の造作洗面の施工例
事例1:木目の美しい無垢材の造作洗面台
施工事例:ゆったりくつろぐ和の隠れ家
こちらの事例の造作洗面台は、木目のあたたかさが印象的な無垢材で制作しました。無垢フローリングや造作の扉とも見事にマッチしています。
また、壁面には、明かり取りの小窓、鏡、収納ボックスの3つがぴったりと収まっています。設置したい場所に合わせてサイズを調整できるのも、造作の魅力ですね。
事例2:トイレ内の洗面所も造作でおしゃれに
施工事例:くつろぎの和風空間の家
タンクレストイレを設置する場合は、トイレ内に小さな手洗い器が必要です。こちらの事例では、無垢の天板に鮮やかなブルーの手洗いボウルを合わせてアクセントにしました。
洗面台を造作することで、コンパクトなスペースが一気におしゃれになりますね。トイレ全体のインテリアにも、自然にフィットしています。
まとめ
造作洗面台と言っても、作り方は様々。ぜひ、ここでご紹介した施工事例をもとに、イメージを膨らませてみてくださいね。
一日を気持ちよく始められる素敵な造作洗面を、一緒につくっていきましょう!